《幸せになる生き方》
本書は、人生の重要な要素をテーマにした7つのパート(時間、家、スタイル、情熱、心のケア、生きる目的、魂)から構成されています。
著者のアレクサンドラ・ストッダードは、人生のあらゆる瞬間から喜びを享受するための生き方をおしえてくれます。
この珠玉の言葉の数々には、賢いアイデアや、著者ならではのエピソード、そして、毎日を美しく有意義に生きるための知恵、つまり“幸福の種”が、いっぱい詰まっています。
本書には、あわただしい現代生活のなかで静かな時間を見つける方法や、一瞬にして消え去ってしまう時を鮮やかな思い出として残す工夫などが、具体的に書かれています。
しかし、それ以上に本書がすばらしいのは、読者が自分なりの人生哲学をもてるように、さまざまなアドバイスが記されている点です。
著者は、「自分のなかに蓄えをもちましょう、そしてあらゆることを何度も考え直してみましょう。時間をどう過ごすかは、よりよく生きることに直結していなければなりません」と読者を励まします。
どのエッセイにも、生きるうえで忘れてはならない物の見方が提起されています。
著者はつねに何かを探し求め、何かに驚き、自らを勇気づけ、ときには脱線しながら、間違いなく読者を前向きな気持ちにさせ、読者に新鮮な喜びやひらめきをもたらしてくれます。
そして、80編の説話から、毎日、ひとつずつ実践してみてください。日に日に考え方がポジティブになり、幸せを実感できるようになるでしょう。